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ボクラハアンテナ

アンテナと聞いて大多数の人が思い浮かべるのが、屋根やベランダに設置されてる
やつでしょう。そう、電波を受信するアレです。

人間に対しても「アンテナになれ」と使われることもたまにありますね。
例えば、若い社会人向けのコラムなんかでよくあるこんな感じの文章。
「受動的では自己の成長は望めない。自己をアンテナとして業界の潮流を
敏感に察知し、今後発展していきそうな分野に関連する知識・技術等を
いち早く、かつ能動的に吸収していくことが肝要である。」
上記は私が適当極まりなく書いてみただけですが、要するに「情報を積極的に収集して、
自分にフィードバックさせることが大事」といった感じの文章を書くときによく使われてます。

でも、中には本当の意味でアンテナとなって電波でも受信したのか、オカシナ言動を
繰り広げる人がいます。俗に言う「電波系」ってやつです。
そして、それなりに知名度のある物書きが全国紙で電波記事を披露しちゃったから、
さあ大変。見た人みんなは大笑い。

今回のエントリーはそんなオハナシ。



事の発端は2006年10月31日付の毎日新聞・東京朝刊。
石田衣良の白黒つけます!!」というコーナーにおいて、中国、韓国と仲良く
した方がいい?しなくてもいい?
」というテーマで記事が掲載されました。
(記事のリンク先は、新聞社の方は更新により消えるためキャッシュサイト)

全文を引用するとかなり長くなるので、原文に関してはリンク先を見ていただくと
しますが、概要としては下記のような流れ。

上記テーマに沿ってアンケートをとってみたが、筆者の思惑とは対極の
意見が大多数

納得できずサイレント・マジョリティという言葉を用いる(しかも、かなり歪んだ用法)ことで、
結論を無理矢理自己にとって都合のいい方向に歪曲

といったものです。

ちなみに、結果はこのような感じでした。
<有効投票数>9010  (男6284,女2726)  
<全体>  (1)した方がいい:42.8%  (2)しなくてもいい:57.2%
(各世代・性別ごとの結果は記事元を参照してください)


このエントリーを書くにあたって、投票に対する私自身の意見は述べずにおきますが、
それでも全国紙の朝刊でこのある意味豪快な歪曲振りは流石にどうかと
思うのですよ。FF版に改変するならこんな感じになるのでしょうか。
ふー、びっくりした。でも、反対派の意見はほぼ一点に集中している。
RMTは規約でも禁止されているから業者を取り締まった方がいいと
いうもの。それ、ほんとなのかなあ。

今回のこたえは数字のうえでは「取り締まった方がいい」派が圧倒的
だったけれど、応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮に
いれて決定させてもらいます。
RMT業者は取り締まらないほうがいい。
そして、この記事で2chなんかでも関連スレが立ってる模様。
ガイドライン板での「サイレントマジョリティを考慮にいれるガイドライン」スレや、
【そういえば】新聞系電波フレーズ3【憎いし苦痛】」スレなんかでも言及
されてたりします。

新聞系電波フレーズに関してはまとめサイトがあるので、そちらを見ていただいても
面白いかもしれません。政治的信条・主張を抜きにしても、プロの物書きが書いたとは
思えないような悪文の例がゴロゴロ転がってます。
付け加えるなら、新聞などのマス媒体を見るときは、複数に目を通して積集合のみを
事実として認識しないとダメでしょうね。

蛇足ではありますが、個人的主張を一つだけ。
石田衣良は物書きをやめたほうがいいと思います。
個人的に嫌いなのもありますが、言動が痛すぎるので。

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